株式会社ムーヴ

レーザー距離計って高さや角度も測れるの? | Leica DISTOは、レーザー方式でピンポイントに測定して水平距離も測れます



レーザー距離計を使って何が測れるの?

レーザー距離計 Leica DISTO™ は、ハンディで高い品質と測定精度を持ち、操作性にも優れています。ミリ単位の測定精度で、測定ボタンを押すだけで、レーザーを照射した対象地点までの距離、傾斜角、高さ(距離と傾斜角から算出)を測定するツールです。

最上位モデルの DISTO™ S910 は、座標情報から2点間距離を測定する P2P(Point to Point)Technology によって、レーザー距離計の測定プロセスに大変革が起きました。 本体に組み込まれた Smart Base とチルトセンサーのコンビネーションにより、簡単に2点間測定ができます。

レーザー距離計の設置場所を動かすことなく、1点ずつ対象物に照準して測定することでポイント間の水平・垂直・斜距離や角度を測定できます。

発売されてから、20年以上になりますが高い測定精度が信頼され、建築・土木業界をはじめ、施設管理、鉄道、不動産、看板施工、大学や研究機関など広い分野で利用されています。


また、弊社独自開発の 「変位計測システム」 は、無線通信によるリモート制御ができるモデルを利用し、 国土交通省のまたNETIS(New Technology Information System)の登録技術として高い評価をいただいております。

 
橋脚・橋梁のたわみ測定 潮位計測
トンネル切羽の挙動変位測定 船舶接岸時の間隔測定
構造物の変位計測 天井・床面等のたわみ・歪み計測
コンクリート打設時の変位計測 大型タンクの屋根吊上げ時の均衡測定


レーザー距離計の機能紹介

ショールームで実機を操作できます ライカレーザー距離計の製品ラインアップ
3D Disto DISTO S910 DISTO D810 touch DISTO D510 DISTO X4 DISTO X3 DISTO X310 DISTO D210 DISTO D110 DISTO D2 DISTO D1 DISTO用アプリ


BLK3Dのバナー



Leica DISTO™ の仕組みについて

レーザー距離計 Leica DISTO™ の測距結果は、位相差測定方式に基づいています。
超音波による計測では音波が放射状に拡散していくので、途中の柱や障害物に阻まれ正しい測定ができない場合があります。
ライカのレーザー距離計は目標をピンポイントで捉えるので、人が入れない狭い場所や障害物があっても正確な測定が可能です。

レーザーダイオード(Laser Diode)は、一定の周波数と一定回数のパルス光を放射します。

内部の基準(Reference Receiver)パスと、Leica DISTO™ から放射された測距用パス、測定対象から反射されたパルス光を受信(Measurement Receiver)したパスとのランタイムとの差を取得し、この取得データと内部基準パスを通して受信したパルス光との関連性から、その位相を演算します。
2つの異なるシグナル間の位相は、本体と測距対象との距離感に相対的な数値となります。

※ 測定原理のイメージは下図を参考にしてください。

レーザー距離計は、レーザー方式の測定です。

★ Point 1 Leica DISTO™ は、レーザー方式
★ Point 2 測定原理(仕組み)は、レーザーによる位相差測定方式
★ Point 3 Leica DISTO™ の測定精度は、標準偏差の2倍ですので平均値とは異なります



Leica DISTO™ の精度の考え方

新国際規格 ISO 16331-1

レーザー距離計 Leica DISTO™ は、レーザー距離計の新国際規格 ISO 16331-1 を取得しました。
精度や測定範囲に関わる情報をどのように示すべきか、測定手順はどうすべきか等が詳細に定義されております。

測定精度は、国際標準化機構の推奨項目 ISO/R 1938-1971 に対応しています。
機種により精度は異なりますが、現行機種のほとんどが ±1.0mm の高精度で測距できます。
測定結果は、周囲の環境や測定対象面の状況、測定対象物までの距離に応じて誤差が生じます。

精度の考え方や標準偏差と平均値の考え方の違いについては、メーカーの説明ページがありますので下記を参照してください。



測定精度と標準偏差の考え方

詳細をみる



レーザー距離計の基本機能で、
こんなことができます!

レーザー距離計の基本機能と対応機種をご紹介!

距離測定

レーザー距離計 距離測定の画像

測定ボタンを押すだけで、対象物までの距離を測定します。
連続照射で最短や最長を測定することもできます。

[ 対応機種 ]

屋外モデル: S910 / D810touch / D510
屋内モデル: X310 / D2 / D210 / D110 / D1

高さ測定

レーザー距離計 距離測定の画像

水平方向だけでなく、天井面に対してレーザーを照射することで高さが測定できます。
コンベックスでは曲がって測定できなくてもレーザーならカンタン・正確に測定できます。

[ 対応機種 ]

屋外モデル: S910 / D810touch / D510
屋内モデル: X310 / D2 / D210 / D110 / D1

水平距離測定

レーザー距離計 水平距離測定の画像

斜めの1点を測定すれば、水平距離を測定することができます。
壁や障害物があっても大丈夫! 以下の4項目が確認可能。

① 照射角度  ② 斜距離  ③ 水平距離
④ 水平位置から照射ポイントまでの高さ

[ 対応機種 ]

屋外モデル: S910 / D810touch / D510
屋内モデル: X310

面積・体積測定

レーザー距離計 面積と体積測定の画像

床や天井面の面積は、縦と横の幅を測定することによりレーザー距離計本体で自動算出されます。
また、高さを測定することで体積計算もできます。

[ 対応機種 ]

屋外モデル: S910 / D810touch / D510
屋内モデル: X310 / D2 / D210 / D110:面積のみ

アプリとの連携

レーザー距離計 利用できるアプリの画像

Leica DISTO™ transferは、測定結果を Leica DISTO™ から直接、表計算ファイルへ転送、見積等の計算に使用することを可能にするアプリです。

間取り作成アプリMagicPlanは、上記アプリと同様に距離計で測定した値がアプリに自動転送され、値に応じて線の長さが一定の縮尺で変わります。

[ 対応機種:Bluetooth搭載機種 ]

屋外モデル: S910 / D810touch / D510
屋内モデル: D2 / D110 / D1

ビルや樹木などの高さ測定

レーザー距離計 面積と体積測定の画像

ハイトトラッキング機能は、測定対象の上下2ポイントにレーザーを当てるだけで高さが測れます。
下部ポイントからの角度により高さを自動算出しますので反射対象がなくても測定可能です。

ビルや木など、適切な反射対象がない場合や任意のポイントまでの高さ測定に有効。

[ 対応機種 ]

屋外モデル: S910 / D810touch / D510
屋内モデル: X310

基準点との高低差測定

レーザー距離計 高低差測定の画像

基準点から各測定ポイントまでの距離と高さを表示します。

基準高を測定し、順次ポイントを測定することにより、基準高との高低差を測ることができます。
また、レーザー距離計本体からの水平距離も分かりますので、簡易的なレベル出しがスムーズに行えます。

[ 対応機種:Bluetooth搭載機種 ]

屋外モデル: S910 / D810touch / D510
屋内モデル: 対象外

カメラ画像による測定

レーザー距離計 カメラ画像測定の画像

内蔵カメラで撮影した画像を基に測定することも可能。
対象物に対して直角の位置へレーザーを照射することで、対象物の幅、高さ、面積や直径を測定できます。

  

今まで測定が難しかった樹木の測定や屋外に設置された看板や構造物の測定がカンタンになりました。

[ 対応機種 ]

屋外モデル: S910 / D810touch
屋内モデル: 対象外

2点間測定

レーザー距離計 2点間測定の画像

任意の2点間測定がカンタンにできます。
世界初の3次元情報を取得できるレーザー距離計で、各ポイント間の水平・垂直・斜距離や角度を測定できます。

また、測定データは写真画像として保存され、DXFファイル形式で外部出力も可能です。

[ 対応機種 ]

屋外モデル: S910
屋内モデル: 対象外

複雑な形状の面積測定

レーザー距離計 複雑な面積測定の画像

スマートエリア測定機能を利用して、複雑な形状であっても各ポイントを1点ずつ測定することで、点で囲まれた面積を算出できます。

  

太陽光パネルの設置に必要な面積や形状を3次元座標情報として保存することができます。

[ 対応機種 ]

屋外モデル: S910
屋内モデル: 対象外

3次元座標情報の出力

レーザー距離計 DXF形式での保存画像

測定したフロアプランや構造物のレイアウト等を3次元座標情報としてDXF形式でファイル保存できます。

保存したファイルをPC上のCADアプリを利用して確認や補足加工することができます。

[ 対応機種 ]

屋外モデル: S910
屋内モデル: 対象外

測定データの転送

レーザー距離計 測定データ転送の画像

パソコンやスマホ(スマートデイバイス)等へ無線LANやBluetoothを利用してデータ転送できます。

  

現場で測定したデータや画像をその場で確認できるので、あとで現場へ戻って再測定することがなくなります。

[ 対応機種 ]

屋外モデル: S910
屋内モデル: 対象外

   
  
 
  



ショールームで実機を操作できます ライカレーザー距離計の製品ラインアップ

誰でも簡単に測定できるのは、こんなことができるから・・・

<レーザー距離計のどこから測っているの?>

測定基準の設定は、本体先端、終端や三脚使用時等に分けることができます。
どこから測定しているのかは、本体画面上のアイコンで分かりますので、用途に合わせて基準位置を変更してください。

また、多機能エンドピース(本体下部に装備されている)を90度引き起こすことにより、テーブルの端に掛けて測定したり、水平にしてコーナーからの距離を正確に測定することができます。 (エンドピースのないモデルもあります)

測定基準の設定方法

<屋内モデルと屋外モデルの違いは?>

屋外モデルとは、水やほこりの多い過酷な現場で使用することを前提というよりも、ポイントファインダーの有無によって区別しています。
屋外でレーザー距離計を使用する場合は、天候にもよりますが照射したレーザードットを視認することができない場合があります。

大型のカラーディスプレイを搭載した屋外モデルは、肉眼ではレーザーが見えなくても画面上に表示されるクロスヘア(十字マーク)で測定ポイントを捉えることができます。

カラーファインダーの違いについて

<手で持って測定してブレないの?>

手ブレ防止の最も有効な機能として "タッチパネル " がLeica DISTO™【 S910 】と【 D810touch 】に搭載されました。
これにより、測定ボタン押下時の抵抗を最小限にすることができ、より正確な照射を行うことができます。

距離や高さを測るだけならば、手に持って測ることができますが、より精度の高い結果が欲しいのであれば三脚やアダプタの使用をお奨めします。
標準機能である 『タイマー』 機能を利用することにより、測定開始までの時間を設定して測定することでブレを防止できます。
また、タッチパネル式の本体であれば測定ボタンを押さずに、画面にタッチするだけなのでブレを最小限の抑えることができます。

然しながら、グラ付きのない三脚と微調整ができるアダプタを装着して測定することにより、より精度の高い測定ができます。
(カラーファインダーを使用した測定の場合は、ズーム倍率が高くなるほどブレが大きくなります)

三脚とアダプタに利用

ライカ レーザー距離計について

Leica DISTO™ シリーズ (屋内用と屋外用)

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携帯同様にコンパクトな室内専用モデルから、リモート制御可能な機種まで常時在庫しています

レーザー距離計で対象物までの距離や間隔測定は、シンプルに測定ボタンを押すだけです。
精度を高めて測定するには、レーザー距離計本体を三脚で固定しアダプタを同時に使用した状態で計測することをお奨めします。

屋内と屋外で最適な機種の比較選択

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用途にあった Leica DISTO™ を選んで効率的な測定を!
いろいろな分類の仕方があると思いますが、屋内用と屋外用の違いは、測定対象物に対して照射したレーザードットが視認できるかどうかで分類します。

屋内用だからといって外で使うことができないわけではありません。 また、一般的には屋外用向け製品の方が測距範囲が広くなり、最大で300mまでワンプッシュで測定できます。

レーザー距離計の精度について

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ライカ レーザー距離計は、国際規格 ISO 16331-1 に基づき製造されています。

レーザー距離計 Leica DISTO™ の測定精度は、標準偏差の2倍ですので平均値とは異なります。

レーザー距離計の機種により精度は異なりますが、ほとんどの機種は、±1.0mmの高精度で測距できます。