建築・工事測量用トータルステーション | セオドライト
誰にでもやさしく測量できる機器を目指して開発しました!
ライカ ジオシステムズのトータルステーションは、あらゆる測量用途に対応するトータルステーションです。
その中でも建築・工事測量用トータルステーションとして最適なモデルが、従来のトランシットやセオドライトに距離計機能を付加して開発された、Leica Builder シリーズで、誰にでもやさしい測量機を目指して開発されました。
測量シーンに合わせて豊富なラインナップから最適な1台をご提案いたします。 大型ディスプレイにグラフィック表示することで、操作もカンタンでクリアな表示が得られます。
職種や操作する方に関係なく、作業の効率向上を加速させ、あっという間に仕事を終えるスマートセオ®ビルダーです。
トータルステーション/セオドライトのラインアップ
Leica Builder 505S
Leica Builder 306S
Leica Builder 206S
Leica Builder 106S
Leica Builder 505S Arctic(寒冷地仕様)
Customer Care Packages (有償パッケージ)
カスタマーケア パッケージ(CCP)をご契約いただくと、使用上のトラブルを最小限に抑え、故障等による機器休止が最短で済むなど機器の稼働率が高まります。
CCPについての詳細は、上記画像をクリックしてご確認ください。
ビルダーは、測量・土木分野で使われている「トータルステーション」という製品カテゴリになります。
トータルステーションとは、測距、測角、データ保存機能を備えたレーザー機器で、測量業務に適したアプリケーション構成になっています。
然しながら、測量・土木分野に限らず、既存の対象物を測定して「CAD」化したり、位置出しや墨出しをしたりする関連業務もあります。
特定の技術や資格を持つプロでなくても、機器を簡単に使って正確にこれらの業務をこなすことができるのが、Leica Builderシリーズです。
Builder 306Sは、上位のトータルステーションに比べてノンプリ測距範囲は最大250mと短いのですが、USB出力や測定結果をDXF形式で出力できる十分な機能を搭載しています。
クラス最大級の大型ディスプレイで操作もシンプルで簡単に行うことができます。
新たな市場の可能性としては・・・
■ 構造物や建物の外壁検査や調査市場
- 検査対象物の形状測定機としての利用
■ 遺跡・文化財調査市場
- 平面図記録時の平板やテープの代わりのご利用
■ USBメモリーを使ったDXFデータの入出力
測定結果は、DXF形式でUSB出力ができるためCADで直ぐにデータを確認することができます。Leica Builder 306S 以上の機種で利用可能。
[ 対応機種 ] Leica Builder 306S 、505S 、505S Arctic
■ シンプルなアプリケーション
① 測角
② 現況測定
③ 検測
④ 辺長計算(2点間距離測定)
⑤ 面積
⑥ 墨出し(杭打ち) ※ Leica Builder 106S は測角機能のみ
■ 大きくみやすい画面でカンタン操作
● クラス最大級の大型ディスプレイ
● クラフィック表示で作業のイメージをサポート
● 大型ボタンをシンプルに配置
■ ワンタッチで液晶バックライトを起動
■ IP55で防塵・防水性も安心
■ Bluetooth®機能
● Builder 505S 以上の機種で利用可能
● ケーブル不要の快適な接続が可能